幾度と無く傷つき、挫折を味わった。道を見失いそうになったこともあった。さまよいながらも、彼は常に四角い戦場へと帰ってきた。
長いキャリアの中で数々の名勝負を生みだし、キックボクシング界を代表する選手の一人となった今も、飽くなき挑戦を続ける小林聡。
「これまで誰もできなかったことをやってみたい。36、7歳になってムエタイのチャンピオンを倒せたらカッコイイじゃないですか。」
男・小林聡の激闘の歴史を、本人のインタビューとともに振り返る。

キック界のカリスマが自ら選んだ34試合を収録

1991.10.26 vs 中島稔倫
1992.12.19 vs 宮本裕行
1994.6.17vs 林亜欧
1994.10.30 vs 杉田健一
1995.1.7 vs 内田康弘
1995.9.29 vs 崔永益
1996.10.6 vs 斉藤直弘
1997.1.19 vs ガウナー・ソー・ケッタリンチャン
1997.4.6 vs ソムチャーイ高津
1998.9.22 vs 須藤信充
1999.6.18 vs 佐藤堅一
2000.1.21 vs 金沢久幸
2000.3.16 vs モハメッド・ヤマニ
2000.7.30 vs マルコ・コスタグータ
2000.11.29 vs ダニエル・ハッチ
2000.12.9 vs マルコ・コスタグータ
2001.1.4 vs アンドレ・ロンキー

2001.5.17 vs ジャン・スカボロスキー
2001.7.22 vs マーシャル・エリザベス
2001.9.7 vs テーパリット・シットクヴォンイム
2001.11.30 vs オスマン・イギン
2002.3.17 vs ナムサックノーイ・ユッタガーンガムトーン
2002.7.21 vs ヨセフ・ブリーヂ
2002.9.6 vs サムゴー・ギャットモンテープ
2002.11.17 vs ロベルト・バッシリ
2002.12.14 vs エルビス・ロンポージム
　　　　　　vs ティモー・フォンジム
　　　　　　vs ブアカーオ・ポー・プラムック
2003.11.23 vs 吉本光志
2004.2.25 vs 金貞燮
2004.4.16 vs サトルヴァシコバ
2004. 8.22 vs アンディ・ドナルドソン
2004.11.27 vs カーオポーンレック・ルークスラタム
2005.1.4 vs 大月晴明