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設立趣旨
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はじめに…


私(野呂田代表)は20年以上にわたり、医療現場や直接アスリート達の現場に足を運び、アスリート達のリハビリ、健康管理、メンタルケアを携わってきました。
それらの体験からいかに個々、各自の「ケア」が大切であるか改めて知らされました。

アスリート達はただ良い試合をして勝つために、毎日肉体と精神を極限に鍛え食事や栄養にも神経を使って努力をしています。
しかしそれでもケガなどは起きるものなのです。
絶対100%大丈夫という事はありません。
特に、格闘技の様な激しいコンタクトスポーツでは発生してしまいます。
問題はその後の処置、フォロー・ケアが一番重要だということです。
正しい判断と対応によって、選手の怪我からの復帰を早期にすることが可能となります。
しかし、運が悪ければ選手生命もおびやかすことになります。

現役時代の体験、および現役選手達が実際に体験したこと、いかにケガから早く回復し、再びリング、マット界に復帰したかなどの貴重な情報、セミナーなどを含め、現役格闘技界トップの優秀な医療スタッフメンバーのご協力を得て皆様に公開し参考にして頂ければ、今後の格闘技界全体はもちろんのこと、青少年育成のスポーツケアの小さな力になって頂ければ幸いです。
 
格闘選手、プロの選手は運動能力、身体能力ばかりがすぐれているだけではないのです。
しっかりしたそれぞれの目標を持ち、各自が自己管理もできていて、社会的、人間的、文化人としても一流であることが重要と考えております。
前田日明シーザー武志藤原敏男佐山聡氏も確かに能力も高く優れていますが…
そこにはもの凄い努力を積み重ねたからです。
それを「生の声」で講演セミナー、実技などで直接語ってもらうか、実技指導してもらいます。
そのひとつひとつの言葉は重く、人を感動させるでしょう。

そのことが子供、若者、選手、社会人に夢と希望を与える本来のスポーツの役割と思っております。
 
私は、地味で目立たないが実力ある若者、選手を応援し、それが結果的に強い選手を育てることにつながり注目されると思います。
協会活動も、うわべだけの広告、戦略は行いません。
小さくとも、皆さんが胸をはれるところ、「あの人がいないと困る」と、多くの子供、若者、選手が云うような協会を目標にしたいと考えております。


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