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2005. 2. 13(日)
東京スポーツ&カイロプラクティック学院のセミナー

テーマ:格闘技トレーナーの必要性と可能性


■上原譲氏(ZST広報部長)司会のもと、「東京スポーツ&カイロプラクティック学院」学校説明会において、元格闘家の前田日明氏(リングス代表)による「格闘技トレーナーの必要性と可能性」をテーマにしたセミナーが行われた。
また、特別講演として、現役時代に怪我・メディカルケアを担当していた、元警察病院リハビリテーション科室長で、現顧問、NPO法人格闘メディカル協会代表である野呂田秀夫氏も参加。





前田日明氏より

  • 格闘技トレーナーの過去と現状について
  • 前田さんの格闘人生から見た「格闘技トレーナーの必要性と可能性について」
  • 前田氏の二度にわたる左膝手術について

野呂田代表より

  • 欧米の格闘技トレーナー
    怪我を防ぐコンディション作り、年間をのり切るスタミナを作ること、ウェートは試合の前の段階でいかに疲労を残さないか、いかに回復力が高まるか、つねに先のことを考えることでしょう。
  • 格闘技選手の体へダメージ
    格闘技だからこそ、一番格闘技トレーナーの必要性がある。
    またスポーツは人生とともに子供からお年寄りまで楽しさを伝えるので今後はスポーツとトレーナーの役割が大きく左右される可能性がある。
  • 前田氏のリハビリ訓練について(ニーブレス持参)


■前田VS野呂田対談

U.W.F時代には剣状突起骨折での手術後の驚異のリハビリ訓練やリングス時代での左膝前十字靭帯再腱術(人工靭帯)、左膝後十字靭帯再腱術と二度にわたる大手術後リングスに戻る決意などについて熱く語った。

 



思い出の92年時代、シアトル特訓時代、カレリン戦で使用したニーブレスを野呂田氏が持参したものを懐かしく手にとり感激を新たにしていた。


■また、集まった多くの参加者もはじめて、カリスマ格闘王前田日明氏が実際使用したニーブレスを手に取り感激していた。
参加者の中には現役の医師、整骨院院長、インストラクター、トレーナーなど多彩な人達も参加し熱心に聴講していた。





尚、今後も引き続き財団法人スポーツ会館においては年数回開催する予定です。


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