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2005. 12.11
MERTクレディスイス生命保険(株)分会年末研修会

田村潔司野呂田秀夫
企業セミナーに参加!

今回のテーマは「管理職の健康づくり」と題し、スポーツリハビリと健康について。
トークテーマは「赤い孤高のカリスマ田村潔司選手とアスリートを支える野呂田氏の新たな挑戦」と題し、約2時間にわたり実技講演とビデオ映像を交え熱く語った。

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田村選手は子供時代から小学校〜中学校〜高校とスポーツ万能で、プロレスラーになりたいと中学校の時から心に決めていたとの事。バランス能力は当時から抜群のセンスがあり、「少年時代はローラースケートが得意だった」(父親から直接野呂田氏が聞いた)。「U.W.F.に行くのは心に決めていた」「入門し、鈴木みのる選手とのデビュー戦」「挑戦での前田日明戦(札幌中島体育館)での右目眼窩底骨折によるケガ、手術、1年間のブランク、挫折、再起、U.W.F.分裂」など。
しかし田村は「U.W.F.スタイルは夢と感動を与えてきたいです。だから僕はやっていきたいし、それが正しいか将来的に答えは出ると思う」と頑固に“U”にこだわっている。
リングス移籍にあたり一番先に相談し決断し保証人にもなっていただいている野呂田氏への感謝の話など、また11月23日に有明コロシアム大会でのジョシュ・バーネット選手との戦い、今後話題にのぼっているS選手については笑いながら・・・。

野呂田代表からは「健康は万人に共通の問題であり、管理職だけのものでなく、誰でもあてはまるもの、企業と同じ、人間の健康には管理が必要で、その際人間は誰でも各自自分の健康は自分が“管理者”であることを考えてほしい!!」

・疲労回復のための健康・労務管理、疲労の種類
・疲れの少ない働き方、考え方
・健康増進のコツ、睡眠の大切さ
・ランニング、ジョギング、ウォーキング



〜ウォーキングがなぜからだによいか?〜
全力の半分くらいの「力」で行う酸素摂取運動(エアロビックス)で、生活慣習病の代表格である心臓病、脳血管障害の予防に効果的だからである。



・肩こり、腰痛の実技指導(セラバンド利用)
・肩関節周囲筋の強化法(インナーマッスル、アウターマッスルの強化法)
など講演、実技指導を行い、参加者全員が目の色を変え、熱心に行った。

引き続きの懇親会会場では、幹部全員と田村選手からのグッズサービス、サインサービス、また、なごやかに写真撮影会も行い、楽しい年末の企業セミナーも盛り上がり無事終了した。


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